2021年5月27日 ニュース記事 二国間クレジット、ロシアなどへの拡大視野に/一括申請で市場活性化へ
二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism: JCM)は、途上国と協力して温室効果ガスの削減に取り組み、削減の成果を両国で分け合う制度です。 まず、他国に日本の優れた低炭素技術・製品・システ…
Electricity and Renewable Energy Problem News and Policy Lecture in Japan
二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism: JCM)は、途上国と協力して温室効果ガスの削減に取り組み、削減の成果を両国で分け合う制度です。 まず、他国に日本の優れた低炭素技術・製品・システ…
当サイトの前回のニュース記事:「2021年4月24日記事 GE、台風に耐える洋上風力 認証取得し日本設置へ」では、GE社(米ゼネラル・エレクトリック)が、台風に耐えられる性能を持つ大型洋上風力発電機を開発したとの紹介を…
より詳しい記事が、以下の「一般社団法人 環境金融研究機構」のホームページにありましたので、こちらも読んでみてください! 国際電気規格であるIECの、「Class T」の認証を、出力12MWという超大型の洋上風力発電機で初…
洋上風力については、現在のところ日本の企業は、大手重工業メーカーといえども1基丸ごと作って販売しているところはありません。菅首相が、「2050年カーボンニュートラル実現」(2020/10/26のニュース記事参照)を宣言…
発電所で作る電気の量は、四六時中、人々が使う電気の量より多くないといけません。なぜなら、(一瞬でもというと言いすぎですが、)一時でも、作るより使う電気の量が大きくなろうとすると、大規模な停電が起こる可能性があるためです…
記事の概要 第4-1話では、少し前までの電気料金の決め方(今はもう違うけど)をざっくり、次のように説明しました。 「少し前まで、電気料金は大手電力会社が値段を決めて、国(政府)が問題ないか確認した。」 この第4-2話…
今後の電力市場活性化に向けて期待が高まる、素晴らしいニュースです!日本の電気は、 このニュースにもある「飛騨信濃周波数変換設備(FC)」を境に、西側(西日本)では60 Hzの振動をする交流電流が、東側(東日本)では50…
記事の概要 第1-1話の最後では、「再生可能エネルギー」を使えば、化石燃料を使うことなく、電気を作ることができる、と紹介しました。この「再生可能エネルギー」って一体なんでしょうか?この記事では、それについて説明したいと…
記事の概要 私たちが普段何気なく、少―し料金を気にしながら使っている電気ですが、この電気料金を決める仕組みは、実はここ数年でとても大きな変化が起こってきています。 私たちが1つ気づくことは、 数年前までは電気を売るの…
記事の概要 私たちが普段当たり前のように使っている電気。コンセントに、照明や充電器のプラグをつなげばすぐ、明かりを付けたりスマホを充電できたりします。しかしこの電気、無限に使えるわけではありません。そして、それはなぜ?…
電気に関して、私たちの生活の裏側・見えないところで、業者同士の間における売買の仕組みの改革が、どんどん進んでいます。 元々10年以上前までは、電気を作って・送って・人々に届けるという仕事は、大手電力会社(東京電力とか…
管理人のイメージだと、二酸化炭素、すなわちCO2って、結合が強くて、なかなか分解されないイメージがあったんです。作られてしまったら、違うものに変えることが難しい。だから、世界のいろんな国で、まずは排出しない、次に排出して…