市場解説
この日は、正午~14時頃にかけて電力価格が10円強/kWhとなり、1月に入って電力価格が高騰していた中では安い時間帯となっている。全国的に太陽光発電が好調のようで、特に太陽光発電の保有容量が大きい九州は全国でも一番安いエリアとなった。1月の電力価格高騰の禍中においては久しぶりに日中価格低下、太陽光発電が好調
1/14(土)は、全国的に晴れの地域が多く、太陽光発電による電力供給が期待できそうです。そのような期待が後押しして、日中の時間帯の電力市場価格も約10円/kWhまで下がりました。
1月に入ってから、強い冷え込み・大雪に見舞われた地域も多く、電力市場価格が80円/kWhのインバランス上限に張り付く時間帯がある日も何日かありましたが、そのような中にあっては安く電力が仕入れられる日であると見られます。
特に、家庭用太陽光パネルや、合わせて蓄電池をお持ちのご家庭においては、日中の発電が期待できる電力を効率よく使う・溜めることを考えるといいでしょう。
一方で、17時以降は30円/kWhと、日中の3倍近い値段になっている時間帯が続くので、市場連動価格型の電力契約の方は注意が必要です。
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