2022年1月17日(月)の電力市場価格(JPEX スポット)
1/17(月)は、17時前までは平凡な価格で電力市場が推移していますが、17時頃から22時頃まで60円/kWhと急激に高騰。
Electricity and Renewable Energy Problem News and Policy Lecture in Japan
1/17(月)は、17時前までは平凡な価格で電力市場が推移していますが、17時頃から22時頃まで60円/kWhと急激に高騰。
1/14(土)は、全国的に晴れの地域が多く、太陽光発電による電力供給が期待できそうです。日中の市場価格も約10円/kWhと安い!
今年度から送配電網協議会により設立され取引・運用が始まった、「電力需給調整力取引所(EPRX)」(参照記事:2021年3月23日ニュース)。 運用開始から、この1か月(4月中)の取引の動向の詳細が、上記の委員会にて報…
記事の概要 第4-1話では、少し前までの電気料金の決め方(今はもう違うけど)をざっくり、次のように説明しました。 「少し前まで、電気料金は大手電力会社が値段を決めて、国(政府)が問題ないか確認した。」 この第4-2話…
記事の概要 私たちが普段何気なく、少―し料金を気にしながら使っている電気ですが、この電気料金を決める仕組みは、実はここ数年でとても大きな変化が起こってきています。 私たちが1つ気づくことは、 数年前までは電気を売るの…
最近、電気料金の上がり下がりが大きくなりましたよね。また、「〇〇電力」みたいな会社、最近増えましたよね。ひと昔前は大手電力会社が独占していた電力事業は、近年、法律の仕組みから大きく変わりつつあります。その結果、魚市場や野…
2022年1月11日(火)のスポット市場価格(システムプライス・エリアプライス)は、
午前9時頃に、インバランス上限である80円/kWhに貼りついたり、あるいはその時刻に高騰する地域が多数となる結果でした。小売事業者が、電力の調達に敏感になっていることがわかりますね。
1/13(木)は、全国的に冷え込みが強く、午前8時ごろに電力価格(システムプライス)のピーク値で50円/kWhを付けています。